第六章
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化した肖像画で」
「シルクのジャケットにシークレットシューズ」
「趣味は映画鑑賞」
「そんな人かしら」
今度の将軍様があそこまでのネタ師なのか、このことが心配だった。そうした話をしながら僕達はとりあえずあの将軍様jはもう地獄に落ちただろうと思った、とりあえず共産主義は無神論ということもどうでもよかった。
そしてだった、その次の将軍様は。
若かった、しかし。
かなり太っていた、しかも。
その顔を見てだった、僕は一緒にテレビを観ていた両親に言った。丁渡テレビにその将軍様が出ていたのだ。
「今度の将軍様ってね」
「ああ、三代目だな」
「この人よね」
「うん、この人ってね」
どうかというのだった。
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