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改正版 後悔先に立たず、後に立つべし
5話(改正)
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しよう。メギロートの装甲に使われているズフィルード・クリスタルには興味があってね。是非、解析したいんだよ!」
「解析してどうするんですか。」
「もちろん、それを基にいろいろ作らせてもらうよ!」
「却下しますよ。」
「そう言わずにさせてくれないかな!」
「ここでバイオハザードを起こされては敵いません。それよりも、本来あなたがしなければ成らない事があるでしょうに。」
「人工知能AIの事かかい。あれなら、だいたい終わっているよ。後を機体のデータを入力する必要があるので肝心の機体が無いとこれ以上は進める事が出来ないんだよ。量産型ゲシュペンストMK−Uが出来るのが12日後だから、暇があるんだよ。だから、メギロートを調べさせてくれたまえ!」
「確かに、人工知能AIの事もですが、私の機体を製作する事ですよ。」
「ふむ、確かにそれも私のやる事と言えよう。だがね、機体を製作するにはどうしても知識が必要だ。前にも言ったが、私でも何も無いところから生み出す事は不可能だよ。だから、データが必要になる。
そのために、量産型ゲシュペンストMK−Uが必要になる。」
「では、解析する事の出来る機体があります。それを、解析してください。」
「ほう、あるのかね。」
「ありますよ。空間倉庫に神様が参考にしてくれと2機入っていました。」
 ゲシュペンスト・タイプRとヒュッケバインが空間倉庫に入っていました。
 ゲシュペンスト・タイプRは全ての基になった機体な為に、ヒュッケバインは私が好きな機体だからという理由でした。
「直ぐに、2機とも預かろう!研究施設に行こうじゃないか!」
「まずは、ゲシュペンスト・タイプRだけですよ。」
「なぜかね?」
「ヒュッケバインには危険なエンジンが積まれているんですよ。だから、ここではちょっと解析するのはやめて欲しいんですよ。」
「仕方ないね。月面基地が完成したら解析させてもらうよ。」
「ゲシュペンスト・タイプRの解析が終了して、基地から離れたところで起動テストが成功すればいいですよ。」
「それ程のエンジンなのかい。それに、神様から貰った物なら大丈夫なのではないかね?」
「ブラックホールエンジンというエンジンで、このエンジンが暴走したせいで基地1つを巻き込んで消滅。そのため、ヒュッケバインはバニシング・トルーパーと呼ばれる事になりました。それに、特典には、デメリットが有るようなので注意は必要でしょう。」
「臆病だね。」
「臆病なぐらいな方が長生きできるんですよ。」
「そうかもしれないね。それでは、研究施設に行こうじゃないか。」
「そうですね。そうしますか。」


 研究施設でゲシュペンスト・タイプRを出す為に来ています。
「では、出して貰えるかい。」
「わかりました。」
 選択肢の中からゲシュペンスト・タ
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