第一章
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、それじゃあね」
こうしたことを話してそして毎日の散歩をするだけだった、二人共年老いて何をしていいのか困っていた。そうした日々を送っていた。
そんな中でだ、ある日のことだった。奥さんは家でテレビを見ながら傍で新聞を時間を潰す為に隅から隅まで見ているご主人にこんなことを言った。
「今テレビを観ているけれどね」
「ああ、何か面白いのがあるか?」
「お花が出てるけれど」
「j花?」
「そう、菊がね」
それがだ、テレビに出ているというのだ。
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