第三章
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相手を見つけた、相手は年上だった。しかも。
年上だ、渋いダークカラーのスーツに白いトレンチコート、角刈りにサングラス、引き締まった顔立ちに鋭い目である。そして口には煙草がある。
その人を見てだ、菫礼は瞬く間に心を奪われた。その人は菫礼達のいる街の警察署に堂々と入っていた。それですぐにだった。
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