第一章
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グ海にいたのも」
その発見から僅か二十七年後で絶滅したと発表された時もだというのだ。
「二千頭程度しかいませんでしたし」
「元々個体数は少なかった」
ステラーカイギュウは衰退に向かっていた種族だったと言われている、生息地域が狭く個体数も少なかったからだ。
「そもそも巨大でね」
「それで海藻しか食べなくてですね」
「動きも鈍重で」
ただ海辺にいて食べて寝るだけだった、そうした大人しい生物だった。
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