第一章
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ナはいぶかしむ顔で同僚達に言った。
「王様綺麗と思う?」
「いえ、全然」
王妃の言葉はすぐに全員が否定した。
「はっきり言ってね」
「不細工でしょ」
「顔は全然駄目じゃない」
「うちの国の王様って代々そうみたいだけれど」
「正直不細工よ」
「それもかなりね」
「そのことは皆言ってるじゃない」
容姿はというのだ。
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