第五章
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帰路についた、家に着くまでデートを楽しんだのだった。
織田はこの日のことからニコ狆先生を書いたと言われている、とはいってもこの話は公には伝わっておらず織田の逸話としても本当かどうかわからない、しかしニコ狆先生という彼の傑作がこのことから生まれたというのなら面白い話である。そう思い今ここに書き残しておくものとする。織田作之助と彼の愛妻であった一枝のことも知ってもらえるのならば幸いである。
大阪の妖怪 完
2013・12・27
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