第181話 True Love
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いろ梃子摺っちゃったのよね♪」
?以外「!!!」
背後から2人の男女の声が聞こえた。振り向くと、左側に逆立った茶髪に青い吊り目の男と、若葉色のカールが掛かった髪にアホ毛、睫が長いオレンジ色の瞳の女が宿の入り口の前に立っていた。
キ「コ・・コグレ、さん・・・」
カ「ナナヨ・・さん・・・」
レ「・・・・・」
キース、カオリは2人の男女の名を呟いた。
コグレ・ファラス、ナナヨ・リーブル。この2人は銀河の旋律最強の魔道士だ。本来大魔闘演舞に出場するはずだったのだが、急に仕事が入りしょうがなく仕事を優先する事になったのだ。
シルファが杖の先端をコグレとナナヨに向けた。
シ「メンバーチェンジ!ルチーア・ジェマニーとアンナ・ワンスと、コグレ・ファラスとナナヨ・リーブルを交代だあっ!!」
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ドムス・フラウの地下深く。
銀色の台座に置かれた黒い大砲。黒い大砲の中央部に書かれている赤い術式は休まずに刻々と時を刻み続けていた。
『『極悪十祭』まで、残り4日 96時間15分33秒』
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