第三十五問吉井玲
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『鈴お前の好きな人は誰だ?』
『?!っ!!ゴホッ!!ゴホッ!!パパ急になに言い出すの?!』
『いやこの前お前に好きな人がいるって言っていたが今までなにも音沙汰ないからな』
『今週末に私の家で勉強するからそのときに連れてくるよ』
教師戦の週末僕はいつも道理部屋でゲームをしていた。そしてソファーでは如月さんが寝ている。いや待って!!そんなに嫌らしいことはないから!!期末テスト前に少しだけ息抜きしようと雄二が訪ねてきてしばらくゲームをしている間に如月さんが日本史で教えてほしい事があるって訪ねてきてそれで少し勉強した後如月さんが少し休憩っていってソファーで寝初めて雄二が用があるから帰るっていって帰っただけだからね。嫌らしい意味はないよ。しばらくゲームをしてるとインターホンがなる。誰だろ?ゲームを中断して玄関にいくとそこにはバスローブ姿の姉さんがいた。
「姉さん!!何でバスローブ姿なの?!」
久しぶりに合う姉がバスローブ姿で帰って来るなんて僕はどうすればいいの?!
「アキくん引っ掛かりましたねこれはバスローブにしかみえない普通の服ですほら」
そう言って姉さんは服を少しだけめくる。確かにバスローブにしては生地が薄すぎる。
「何で姉さんが突然?」
「アキくんの生活チェックです」
ヤバイ!!今部屋の中はほとんどゲームしかなくて食料なんて何もない!!
「姉さん悪いけど実は………」
「ゲームや漫画ばかりで食品なんてないのでしょう」
「姉さん何でそれを……」
「アキくんの友達に聞きました」
そう言って姉さんは家の中に入っていく。友達って誰だろ?そんなことを考えているとあることを思い出す。ヤバイ!!今ソファーには……急いでリビングに行って
「アキくんこれはどういうことですか?」
間に合わなかった。取り合えず事情を話すけど姉さん許してくれるかな?
「成る程つまりこれは不可抗力だとアキくんは言いたいのですね」
「うんだから……」
「わかりましたHなことをするならちゃんと付き合ってからにするのですよ」
「何もイヤらしいことは……ってえ?」
今日の姉さん何かおかしい。
「ファーよく寝たーってあれ坂本くんは?それに吉井くんその人は?」
「吉井明久の姉の吉井玲ですよろしくお願いします」
「クラスメイトの如月鈴ですこちらこそよろしくお願いします」
やっぱりおかしいいつもなら吉井明久の妻ですって言うはずなのに………
「そう言えばお兄ちゃんの初恋の人って知ってる?」
なぜ急に?
「どうしたの?如月さん急に」
「実は夢で木下くんの夢を見て//////」
実は如月さんの好きな人は秀吉以外の全員が知っている。それの関係で秀吉がいないときは隠すことはほとんどない。
「そう言えば一真の初恋の相手って木下さんじゃないの?」
「実はそれ二
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