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とある3人のデート・ア・ライブ
第一章 精霊
第5話 敵と味方
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天「はーい」

と言って佐天は一方通行から手を離す。

一方通行は佐天から解放されると、すぐに佐天の後ろに回り、

佐天の耳の上を両手をグーの状態でグリグリっとする。

佐天「あたたたたたた!!!」

一方通行は数秒そうすると手を離す。佐天が涙目でこちらを見てきた。

佐天「痛いじゃないですか!」

一方「痛くしたからな」

佐天と一方通行が言い争い始めた。と言っても佐天が一方的に言ってるだけだが。

十香「それより、士道!デートをするぞ!」

上条「でもその格好だと目立つんじゃないか?」

士道「なら、この格好になれるか?」

と言って士道は折紙の制服写真を出す

上条「士道……お前……ストーカーか……?」

士道「ち、違う!誤解だ!これは折紙に貰ったんだ!」

上条と士道も言い争いを始めた。

とりあえずうるさい。

普通なら近所迷惑に値する。

すると、十香が着替え始めて、一瞬裸になる。

上条と士道は頬を赤くしてガン見してしまう。佐天と一方通行はまだ何か言いあってるのだが。

そして、

この学校の制服になった。

十香「じゃあ士道!デートに行くぞ!」

士道「え?あ、あぁ。そうだな十香」

十香「じゃあ当麻、涙子、あーくん、また会おうな!」

上条「あぁ。またな」

佐天「気をつけて下さいね〜」

一方「だからあーくんって言うンじゃねェ!!」

一方通行はきれているがそんなことを気にせずに何処かへ行ってしまう。

佐天と上条は笑顔で送る。一方通行は不機嫌な顔をしているが。

2人が見えなくなると、3人は真剣な表情になり、仕事モードにチェンジする。

3人は互いに向き合って議論する。

上条「どう思う?」

佐天「普通の人間ですね。普通に歩いていればただの一般人って言っても不自然ではないですし」

一方「しいて言えば常識力に欠けてるぐらいだなァ……」

上条「俺もお前達とほぼ同意見だ。人間の感情も普通にある」

佐天「でも、恐らく精霊は十香さん1人ではないでしょうし……」

上条「とりあえず、家に帰って情報をまとめよう。そこからまた話し合うか」

一方「そォだな」

佐天「あ、でも今日の夕飯の買い出しをしないと……」

一方「テメェらで行って来い。俺は先に家に帰って情報をまとめておく」

上条「悪いな。じゃ佐天さん、行くか」

佐天「そうですね。じゃ、あーくん、よろしくお願いしますね!」

一方「だからあーくんって言うンじゃねェ!!」

一方通行の叫びを聞いて、佐天と上条はスーパーに行く。







謎は深まるばかりだ。






でも、今は
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