第九話 風の力その十
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ま言うのだった。
「闘いましょう」
「死ね」
怪人はまた急降下を仕掛けた、今度は桜に。
そうしてだ、その嘴と槍で再び。
桜の命を奪おうとする、その怪人に対して。
桜は微笑んだままだった、そのうえで。
まずは何もしなかった、怪人の急降下を見たままだった。薊はその桜を見て眉を顰めさせつつこう言った。
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