第1話 二度目の転生
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俺が二度目の転生から11年がたった
一度目の転生は、マクロスゼロであった
あれは、この二度目の転生の為であったのだろう 統合軍のパイロットとして戦った俺は、仲間や敵に「統合軍の白き悪魔」と呼ばれていた
名前の由来は、純白のVF-0で反統合同盟の可変戦闘機をたった一度の戦闘で20機も落としたからだったかな
どこかのガンDムみたいなアダ名だと最初は、思ったものだ
その後は、マクロスのスカル大隊所属としてマクロスを守ることになり後は、原作通りになったわけである
ただのモブキャラとして巨人と戦ったわけである
(※注※ 実際は、ロイ・フォッカーの副官として戦い一条やマックス等のパイロット達の良き相談役として主要キャラになっているのだが)
そんな俺が未来では、伝説のパイロットとして有名になっているのが不思議である、俺なんか大したパイロットでもなかったのに
「かなりの燃料食いで短時間しか戦えないVF-0で敵可変戦闘機を20機も落としたパイロットが何を言うか」Byロイ・フォッカー
どこから変な電波を拾ったがどうでもいいかだけど
一条やマックスが伝説なのは、納得なんだけど柿崎が名パイロットだったと言うのは、さすがにないよ
え、今は、何をしているかって
お守りだ、お守り
「シュウジ兄どうかしたの?」
「どうかしたの?」
「なんでもないよ、考え事だよ
ブレア、ランカ」
そう今、俺は、第117調査船団のマクロス・グローバルでランカやブレアのお守りをしている
今世での俺は、一度目の俺、如月誠の孫になる
名は、シュウジ・キサラギ
地球人とゼントランのハーフである
しかも父のゼントランは、指揮官型である
そんな父の血を引いているため身体能力が高く短時間、宇宙で活動が出来ると言うチート過ぎる身体だ
確かランカとブレアは、マクロスFの主要キャラだった気がしたがもう忘れてしまった
なにか大切なことを忘れているような気がするが思い出せないな
だがこの時に思い出せばまだなにか出来ていたかもしれないのだがこの時は、それを知らなかったのである
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