第一章
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待つか」
イシュメールは今度はこう話した。
「それで星を見るか」
「それでおおよそのことがわかるな」
「場所はな。それでな」
「そうだな。それじゃあそれまでは待つか」
「ああ。それでだが」
「んっ?どうした?」
「雨が降らない場合はどうする?」
クイークェグに対してこのことを問うたのだ。
「すぐに振らない場合はだ。それはどうする?」
「血がある」
彼はこうイシュメールに答えた。
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