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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第九話 黄金の麗雄
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)を装備して両者は戦闘体勢を整えようとしていた
ジルベール「いい加減にしろ!!ナハト流・燗乱桔梗(かんらんききょう)!」
ジルベールが居合いから高速の斬撃を放った
由花里の月夜とエルシアのジャレイドが弾かれて宙を舞った
エルシア「邪魔しないでよ!…ひえっ!!」
由花里「何をするんですの…きゃあっ!!」
二人が見たのは疲労と頭痛と寝不足とストレスで顔色悪く、殺気が滲み出ているジルベールであった…
ジルベール「今度は斬るぞ…」
エルシア「ごめん!!もうしないから!ね?」
由花里「申し訳ございません!!ですから剣をお仕舞い下さい!」

その様子を後ろで見ていた妹達は
アーシア「にぃに…こわいよぉ…」
リシア「お兄ちゃんの部屋に入らなくて正解だったね」

そんなドタバタがあった朝の登校であった














その昼休み、ジルベール達は食堂で昼食を取っていた
昼休みは何時も8人で食べていたが、魔法少女事件からクルルが入り現在9人で食べている

その女性陣7人はジルベールとキースを凝視していた…


ジルベールのトレイには山盛りどころかデカ盛りのチャーハンと、これまた大きいどんぶりラーメンがあり、さらには50個の餃子があった
とにかく常人が食べる量ではない…大食いの領域である
ジルベールはとにかく大食いなのであるそして極度の偏食で野菜嫌い

キースは何種類のアイスクリーム、そして大きいケーキ、フレンチトーストが沢山と甘い物ばっかりのオンパレードである
キースは極度の甘党で、これまた大食いなのである

キース「?どうしたんだお前ら」


カリーナ「あんたたち…着いていけない…」
ユウリ「すごい量です…」
クルル「どうすればそんなに食べれるんですか?」
エルシア「毎度毎度すごい量だね」
由花里「カロリー高そうですわ…」
アルト「よく太らないね?」
アテナ「…食い意地張りすぎ」

呆れた表情の女の子達
楽しそうにバクバクと食べているジルベールとキース

「「「きゃーーーーーーーーーーーーっ」」」


そしてその食堂にいきなり女子達の黄色い悲鳴が鳴り響いた
キース「なんだ?今度は」
その女子の人だかりの中に一人の男子がいた
ジルベールのような美形の顔立ちでカジュアルレイヤーの金色の髪、雰囲気的に貴族のような感じである
エルシア「!?」
ジルベールはエルシアが険しい表情になったので心配し
ジルベール「エル?大丈夫か?」
エルシア「うん…大丈夫だよ…」
エルシアは金髪の男を見ないようにうつ伏せていた
カリーナ「どうしたのエル、なんか変よ?」
エルシア「とにかく見つかる訳には…」
ジルベール「あいつ誰?」
と由花
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