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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第九話 黄金の麗雄
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よ!お兄ちゃん!」
アーシア「あ、にぃに!いっしょにいく!」
エルシア、リシア、そしてようやく起きたアーシアはトーストを食べながらバックを取り玄関に向かった
カルア「行ってらっしゃい!」
と見送ったカルアは
カルア「今日も平和ねぇ…ふふふ…」







学校に向かう道中、アーシアはジルベールの左腕、エルシアは右腕に抱き付いていた
リシアはというと大人しく隣を歩いている
リシアはアーシアに比べては大人である
ジルベール「アーシアはわかるが…何でエルが抱き付いているんだ?」
エルシア「だってさ、昨日ジル君いなかったからジル君成分不足してるんだもん!だからこうやってジル君成分注入!…なんちゃって」
とそこに
由花里「エルシアさん!!何をしていますの!!」
後ろを振り返ると怒った表情の由花里がいた
ジルベール「ゆ…由花里…おはよう…」
由花里「ご機嫌ようですわジル様…それとエルシアさん」
エルシア「?」
由花里「今すぐにジル様の右側を私に譲りなさい!」
と指をエルシアに指して言った
エルシア「やーだ!ジル君の隣はあたしって決まってるもんね」
由花里「勝手に決めないでくださる!?」
ジルベール「二人とも、近所迷惑だ」
そうジルベールが仲裁に入った
が、二人の間に火花が散っていた


キース「おうおう、両手に花ってのはこの事だなジル!」
リン「おはようございます!ジルさん!」
キースとリンの双子に会った
キースの両手はスノウパンシーに二回もXバスターを放った反動で両手が火傷して包帯が巻かれており痛々しい雰囲気であった
しかし当の本人は全く元気で何時もと変わらなかった
エルシア「両手大丈夫?キース…」
キース「ああ、ちょっと無茶しただけだ」
リン「ちょっとじゃないでしょ!おまけに銃まで壊れてるしさ」
キース「うるせぇ、リンだって泣いてたくせに」
リン「ぁあん!?ぶっ飛ばされたいのあんた!」
ジルベール「うるさい!止めろ!昨日の奴で疲れてんだよ!」
とブチギレしたジルベール
心無しかかなり疲れているように見える
キース「どうしたんだ?練気開放の副作用ってそんなに長引いたか?」

ジルベール「エルが無理矢理叩き起こしたお陰でな…疲れが残ってる…」
エルシア「えーっ!布団に潜ってモーニングコールしただけじゃん」
とこの言葉に反応する由花里
由花里「エルシアさん…あなたは…何て事を…」
エルシア「何でそんなに怒ってるの?あ、まさか…焼きもち妬いてんの?」
由花里は月夜を装備し、矢をつがえ
由花里「エルシア・ラトゥール!!天誅ですわ!!ジル様を汚した罪、償って頂きますわ!」
エルシア「ゆかりんに天誅されるつもりはない!」
エルシアもガンスラッシュ(ジャレイド
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