<2:if編>
フェイトの場合 CASE-1 のおまけ
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はそのさまを食い入るように見ていた。
「やぁ・・・っ。 あんまりまじまじ見ないでよぅ・・・・・」
「いやだ。見る」
「も・・・うんっ! ゲオルグくんの、えっち。変態」
そんななのはの非難を聞き流しながら、ゲオルグは搾乳に夢中になっていた。
しばらくそうしていると、ゲオルグの心中にある欲望がわき上がってくる。
「なあ、なのは」
「なっ・・・にっ?」
「なのはのおっぱい、飲んでみたいんですが」
「ふぇぇぇっ!?」
なのはは驚きのあまり、甲高い声をあげる。
しばらく悩んだ挙句、なのはは顔を真っ赤にしてこくんと頷いた。
するとすぐにゲオルグはなのはの前に周りこみ、乳首を口に咥える。
そして先ほどまでと同じように乳房を揉みしだきながら、乳首を吸い上げる。
「ふわぁぁぁぁんっ! ダメっ! ゲオルグくんっ!それっ、だめぇっ!」
刺激が強かったのか、なのはは一際大きな喘ぎ声をあげる。
何度か母乳を飲むゲオルグであったが、すぐになのはの乳首から口を離すと、
なのはの顔を見上げる。
「あんまり美味しいもんじゃないんだな」
「そうだよ。 だって大人が飲むものじゃないもん。
赤ちゃんのためのものなんだから・・・・・あっ」
なのはが驚いたような声をあげて膨らんだ自分のお腹に目を向ける。
「どうしたんだ?」
怪訝な表情で尋ねるゲオルグに向かって、なのはは優しげな笑みを向ける。
「今ね、赤ちゃんがうごいたの」
「えっ!? マジか!?」
慌ててなのはのお腹にそっと手を当てるゲオルグ。
その直後、なのはのお腹にほんの小さな動きがあった。
「あっ! 今動いたよな!?」
「うん。 ゲオルグくんもわかった?」
「もちろん! うわぁ、マジかよ。 すげぇ」
素直な感嘆の声をあげるゲオルグの様子を、なのははにこにこと笑いながら見る。
「きっと、えっちなパパがおっぱいを飲んじゃったから怒ったんだよ。
それは自分のものだって」
「うわ、そうなのか?」
ゲオルグは慌てた様子でなのはのお腹をゆっくりとなでながら、
お腹の中の子供に向かって話しかける。
「ごめんな。 でも、お前はまだ飲めないんだから今だけは俺に譲ってくれよ。
生まれてきたら、全部お前のものだからさ」
「だって。 エッチなパパだけど許してあげてね」
なのはは何度か自分のお腹を優しく撫でると、ゲオルグの方に目を向けた。
「ゲオルグくん。 続き・・・しよ」
なのははゲオルグの頬を両手ではさみ込むと自分の方へ引き寄せてキスをする。
そして、両手をゲオルグの肩に移すとトンと押してゲオルグをベッドの上に
押し倒す。
さらに、なのははゲオ
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