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【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
闖入劇場
オリキャラ3名にサクッと30の質問
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友達がすると決めたなら、僕はそれを受け入れる」
「えぇー・・・出来るんなら世界の身代わりになって私が死ぬとか?あっウソウソ、ジョークよジョーク!その時になってみないと分かんないね」
30.これが最後の質問です。
30-1.(ユウ固有質問)ぶっちゃけ簪さんのこと、男として好きですか?
「な、な、な、何を・・・!?か、簪は友達だから!その、男として好きかってそりゃ友達としては好きだけど・・・も、黙秘です!!」
30-2.(ベル固有質問)アングロさんに寝ぼけてディープキスされたって本当ですか?
「あの時のアングロは、怖かった・・・」
30-3.(佐藤さん固有質問)ベル君にプロポーズされたら断れますか?
「―――・・・・・・えっ?や、ヤダ!急に何言ってんの!?私とベル君は別にそんなんじゃ・・・その・・・」
質問終了です。お疲れ様でした!
〜とある秘密研究所〜
『・・・と言う訳で、データ取ってきましたよチカ様〜!』
雑誌のインタビューと称して少しばかり強引に呼び出した3人の質疑応答のデータ。無論これも雑誌に使用されるが、ここに回ってきているデータはそちらで使われるものとは全く別のものである。例えば心拍数とか、脳波とか、”もっと違うもの”とか。
「お前これ、30問目は何考えて聞いたんだよ・・・」
『自分で推測しろ、でーす!』
「ったく、ここ何年かですっかりおしゃべりになりやがって・・・しかし、活性化はしているが”兆候”が出るまでには至ってないか・・・猶予があるのはいいことだが、少し気になるな」
原因があるとすれば、やはりイレギュラーの存在と考えるのが妥当かな、と結論付けたチカは足を組んで椅子にもたれかかる。自身の元に流れ込む情報群はいつものようにほぼ自動的に処理されてゆく。そういう風にプログラムを組んだのは彼自身だ。
だが、それに手を加えることも考えた方が良さそうだ、と考えたチカは手元のタイムシートに走り書きをしていく。彼は温室育ちは信用しない。故に、こういうこともやる。
『・・・チカ様?それ、本気ですか?C-クラスですよ?』
「いずれぶつかる事に変わりはない。それに、いい加減”麒麟”を自覚してもらおうと思ってた所だ」
『”彼”はこのままで良いのですか?』
「ギリギリまで放っておく。生き残るにはあの子自身の意志がないとな・・・」
冷淡な返答。しかし、推論すれば彼が決して平気でないことを声の主は知っている。これが、彼のやれるギリギリの譲歩なのだ。彼が誤れば、篠ノ之博士では事態を収拾しきれなくなるだろう。それだけのことを―――やっているのだ。
『・・・スパルタですね。ご友人の影響ですか?』
「さて、な。そ
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