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原作に介入=生 不介入=死 何だ!この世界は!
27話
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築の過程で出てくる。その矛盾をすこしでも減らすために子供として再構築したんじゃないかな」
ようは再構築の段階での矛盾を減らすために夕でも獅子王でもない子供の姿に再構築したというわけか。

「なるほど説明はつくな」

うなずく夕。

「それで夕君は元の戻れそうなんか?」

はやてがこの問題で最も重要なことを聞く。

「正直な話、かなり難しいと思う。夕を小さくしたロストロギアは一方通行のものだから元に戻す力はない。戻そうと思ったら反対の力を持つ別のロストロギアでも使わないと戻ることはできない。」

そもそもそんな都合の良いロストロギアが存在するかもわからないので実質的に不可能。
ここに三河 夕の第3(最初からではないので途中開始)の人生がスタートした。



古代ベルカの時代、近接格闘に置いて最強と呼ばれた王がいた。しかし、彼の象徴と呼べる力は彼の子供に引き継がれなかった。王が亡くなった後も戦乱は続く。王の子供達は自分達が時代の波に呑まれて消えることより、王の遺伝子と力が途絶えることを恐れた。しかし、降伏して遺伝子を残すことは王の一族として誇りが許さかった。そこで彼らは王の屍とあるロストロギアを使い遺伝子、記憶、力を残すことにした。継承には王の力に耐えられる肉体と高い適応力が必要である。そして彼らは継承に一つ条件をつけた。それは引き継ぐものが強いこと。弱いものが引き継いでも力に呑まれるだけだからだ。この条件を満たしたものを王の後継者とする。

ロストロギア<引き継がれるもの>

@残したい人物の屍を使うことでその人物の遺伝子、記憶、力を後世に残すことができる。
A人間が探知範囲に入ると青い光を放ち、継承させる力に適性があるか調べる。
B適性があると判断された人物がロストロギアの本体に触れるとその人物に強制的に遺伝子、記憶、力を継承させる(使用者が継承に条件を付けていた場合はそれをクリアしてから継承される)
Cこのロストロギアは行える継承は一度のみ、一度継承を行うと活動を停止する。
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