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戦国†恋姫〜黒衣の人間宿神〜
番外編その2
艦内見学
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は食券だが、久遠達には同じ物でいいだろうと思い、厨房でこいつらの分は和食ランチ。俺や沙紀と護衛の者も食べるので、タッチパネルに当てたら券を買ってから厨房に券を渡した。

久遠達は、席に座っていて出来上がった物は次々と他の隊員達が運んできた。久遠達は先に食べたが、凄く美味いと。俺と沙紀達のは洋食で、俺はカルボナーラだった。席は久遠の隣だったが、食い終わったら、次は娯楽施設であるゲームセンターやカラオケや読書室などを見て回った。次は音楽室。

「次は音楽室だ。ここで楽器を弾いたりしている」

「楽器とは、琴とか三味線とかか?」

「いや、俺達が使っているのは見れば分かるよ」

行ってみたら、久遠達には見た事ない物ばかりだった。置いてあるのは、ギターやベース、ドラムにフルートやピアノに吹奏楽が使う楽器ばかり。とりあえず俺が一曲弾こうとしたら、沙紀や誠たちも楽器を持ち出した。沙紀はボーカルだ。

一曲弾いてみた。弾いたのは、この世界の曲と言った方がいいだろう。戦国†恋姫のOP曲。もう一曲弾いたが、もう一曲は早口言葉のアレだ。沙紀が得意とする曲。音楽室を出た後にISについて聞かれた。なのでISを研究する所に行った。

そこにはISスーツを着る女性隊員ばかりいたから、何故「女子(おなご)」だけなのだ?と聞かれたので、ISは女性しか装着できないのだよと説明。俺のはと聞かれたので、俺だけは特別だからと答えた。風呂とかを見せた後に色んな所を行ったら時間的には夕方なので、久遠達を地上に返す事にした。

また同じVTOL機に乗ってから発進して降下。全員が降りたら、俺はまだ船での仕事があると言って沙紀と一緒に船に戻った。一応全フロアに忘れ物がないか調べたらなかったので、隊員達はまたいつものように過ごしてもらった。
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