十三章 幕間劇
蹴鞠×恋人(愛妾)
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と茶の湯から絵。
「ころ、行きましたよ」
「おっと。っと、しまった」
珍しく蹴り損じたころの蹴鞠を追うのは、桜花だった。桜花は得意げにやってから、蹴り上げてから結衣に蹴ってから沙紀に行ってからひよに行った。
「三人とも一真様みたいにお上手なんですね」
「まあ私達がいた世界は、こういうのはよくやってましたから」
「それに私達より上手いのは、隊長ですし」
と話してると雫に行ったので蹴り上げた。
『雫も上手なの!』
と鞠が褒めてた。
「ですが、私まで混ぜてもらって良かったのですか?」
「皆で遊んだ方が楽しいの!」
「そうそう。気にしないでいいですよ」
「皆さんもですが、その・・・・」
「私も一真隊の皆様と同じです。気にせず、遊んでやって下さいませ」
「は、はい。光栄でしゅ」
噛んだ所が、朱里や雛里らしいな。今度は詩乃が蹴ったが、軌道が皆の輪の外に言ってしまったようだ。
「そんな事ないのっ!」
そういうや否や、小さな影が植木の幹を軽快に蹴り、力一杯宙を舞う。
「えーいっ!」
「さすが鞠ちゃん・・・・」
そんなこんなで、蹴鞠を楽しむ皆。ここで・・・・。
『双葉には負けないの!』
一瞬分からないらしいが、蹴鞠ではなくて双葉は一真の恋人だから、鞠も負けないのとか言ってた。
「そっか。もう双葉様、一真様の恋人なんですね」
「ちなみにですが、私達三人は隊長の奥さんですよ」
「ええっ!本当ですか!?堺ではそんな事言ってなかったのに」
「私達の左手の薬指にはめてるのが、婚約指輪です。ちなみにここでいうなら側室ですよ」
「へぇー、一真様の奥さんになるって、どんな気持ちなんですか?」
「そうですねー・・・・まあ照れますけど、ですが鞠さん達も恋人になれるじゃありませんか。久遠様のあの宣言で」
と言いながら蹴鞠を返す桜花。そして鞠に行ってから結衣にも順番が行った。
「そうなの?じゃあ一真の恋人になるの!」
「私達はどうなるのかな?正室は奏さんって言う人で、側室は先日会った劉備さん達に沙紀さん達」
「残りは愛妾だけど、今の所久遠様や結菜様に一葉様に双葉様だよね。でも愛妾は人数関係ないし」
「ふぇ?それって、何が違うの?」
「何も違わないですよ。ここでの形式ではそうなりますけど、隊長は側室や愛妾とかは関係無しに愛してくれますよ」
「鞠、一真の事大好きなの。一真の恋人になれるんだったら何でもいいの」
「真理ですね」
「だって、一真と一緒に戦うのは鞠なの。今までもこれからもずっとそうなの。・・・・よっと、詩乃、行ったのー」
「詩乃ちゃんはどうなの?」
「私です
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