十三章
終幕から第二幕×決着
[4/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「はわわ。私の名は諸葛亮孔明と言います。皆さん、よろしくお願いしましゅ。あぅぅ噛んじゃった」
「あわわ。私は鳳統で字は士元でしゅ。朱里ちゃん同様お願いしましゅ」
と皆が自己紹介して、数秒が経ったら俺達は耳を塞いだ。
『え?えええええええええええええええええええええええええっ!!!!』
耳塞いで正解だったか?そりゃ三国志に出てくる有名武将だが、確かこの時代には三国志ってあったかもしれん。三国志はこの時代より昔の話だが、まあいいや。恋姫繋がりという事で。
「劉備に曹操に孫策だと!あの魏呉蜀の王ではないか!それに関羽と諸葛亮と鳳統は、蜀の武将と軍師ではないか!」
「今孔明とあちこちで呼ばれていますが、この人達が?・・・・偽名なのでは?」
「こいつらの名は本名だ。見知り置け。さてと・・・・桃香と朱里と雛里は一応回復班としてここで待機任務だ。俺と愛紗・華琳・雪蓮で、小型ドウターを屠りに行くぞ。全員武器を出せ!」
武器を出したら各武器に変わった。愛紗は青龍偃月刀、華琳は鎌の絶、雪蓮は南海覇王だった。アクセサリーだった物から、変化した事に驚いていたが今は上にいるドウターを叩く。俺が飛ぶと同時に飛んで行くが、ヴァーリのお陰か残り五百体だった。俺は再びトレミー3番艦に行くと、ヴァーリと合流した愛紗達が小型ドウターを殲滅するまで待機。
「一真!全てのドウターを殲滅したんでな・・・・次は一真の番だ!」
「了解。ヴァーリ以外の者は地上に降りて待機とし、MS部隊はこのまま上空にて待機任務とする。俺がやられそうな時にだけ援護してくれ」
『了解』
そう指示を飛ばした後、ISを解除して俺は叫んだ。
「来い黒鐵!」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
俺の姿は消えたかに思えたが、声と共に第二の姿を現した。身長は十m。普段なら四m前後なのだが、今回はゼットンが二体だからだ。
『カタパルトデッキにて黒鐵改を固定と共に発進シークエンスオールクリアー。タイミングを黒鐵改へと譲渡します』
「了解した。黒鐵改、出る!」
カタパルトと共に重力制御で飛んだ我は、ゼットンの元に向かう。ゼットンは待っていたかのように、戦闘態勢になって奇声を放つ。我は空間から剣を出して戦った。一体は俺の剣とだが、もう一体は俺の後ろを狙おうとするが、MS部隊により何とかなった。ペルセフォネを召喚後、ヴァーリにドライグとアルビオンを出せと言ったら召喚されてから、俺は一度後退する。
『相棒、久しぶりだなと言った方がいいか?』
「久しぶりだな、ドライグ。そしてアルビオンも」
『その姿を見るのは久しぶりです。もう一体の方は任せて下さい。行きますよドライグ!』
『おうよ!』
ペルセフ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ