十三章
戦(4)
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量のグレネードランチャーを創造し、鬼達に放った。周りにいた鬼達は、大きな爆音と共に全滅したけどね。
「何とかなったか」
「伏せて何をするかと思いきや、余の三千世界みたいに使いおって」
「でも、これで何とかなるな。それに俺達が前に進んだのはその場の勢いだし」
「うむ。何事も勢いは大事であるからな」
「あははっ!でもこうやって四人で戦うの、楽しいね、一真!」
「ああ。超楽しい。いい気分だぜ!」
と言っていたが、ふと振るっていた刀を止め、空を見上げた一葉。それと共に通信機に連絡が入った。
『隊長、まもなくゲートが開きます!』
「分かった。トレミー、拠点から連絡を入れろ。奏が乗るトレミー1番艦でヴァーリと桃香、愛紗、華琳、雪蓮、それと朱里と雛里で一緒に来いとな!」
『了解しました。すぐに連絡を入れます』
俺達が必死になって戦ってる時に拠点である次元の狭間では、奏とヴァーリはソファに座っていた。ヴァーリは、中にいるドライグが相棒である一真が助けろというのを、感じ取ったようだ。そしてケータイが鳴ったので奏は出る。
「こちら奏です。どうしましたか、リン?」
「3番艦からSOSです。すぐに1番艦にて一真さんがいる外史に来てくれと。あと桃香・愛紗・華琳・雪蓮・朱里・雛里とヴァーリと一緒に来いとの事です」
「分かりました。すぐに行きます。ヴァーリ、行きますよ。月、すぐに桃香・愛紗・華琳・雪蓮・朱里・雛里を呼んでください。服装は戦闘服で」
「承りました、すぐに呼ばせます」
家内放送にて呼んだ者達はメイド服から戦闘服に着替えてもらった6人は、リビングに集まった。愛紗・華琳・雪蓮は聖剣エクスカリバーを腰にある。そして一真が呼んでいるという事で、1番艦に乗って緊急発進。次元の狭間から宇宙に出た後、一真達がいる外史に向けてゲートを開き進んだ。1番艦にいる者達は一真の安否を心配しながら進むのであった。
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