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戦国†恋姫〜黒衣の人間宿神〜
十三章
戦(3)
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よ」

「はっ。相方仕る」

目を合わせ、同じタイミングでニヤリと笑った二人は。鬼に向かいゆっくりと歩き出して、そして二人同時に地面を蹴った。ほう、コンビネーションか。と俺もこうしてはいられないな。

「鞠、行くぞ!」

「うんなの!二人だけで遊んじゃヤなのーっ!」

そんな二人に向かって俺と鞠も走り出す。鬼の集団の中に行き刀を抜き一閃する。俺の代わりにいた黒鮫隊の隊員によると烏と雀と言う者はこう言っていた。
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