十三章
神仏の共有
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ったら、一緒に飯を食う。そして今後の戦に向けて祝うのさ。だから、この戦が終わったらな」
「・・・・(コクッ)行ってまいります、ご主人様」
「では気を付けて行って来い!無理は絶対ダメだからな!」
「・・・・承知!」
行ってしまったが、一葉には小波の気配が分からんと言っていた。俺には分かる。小波の気と気配。それに風の精霊が教えてくれるからな。それに小波は草ではない、小波は小波だとな。
「なるほど、身分など関係無しか」
「そういう事。身分よりも仲間の気持ちが大事だ」
「・・・・らしい言葉だ。やはり良い男だな、主様は」
「そういう一真だから、きっと皆が集まってくるの。だから一真はそのままで居て欲しいの♪」
ふっ、嬉しい事を言っているな。鞠は。俺の考えを理解しているんだろうと考えたけど、それも幸せな事何だなと思う。
「それでは一刻の間、死力を振るうのみ」
「鞠の宗三左文字が火を噴くのー!」
「それでは行くぞ!」
そして、行ったらもう戦闘は始まっていた。左が押されると鉄砲を撃ち、撃った後に弓で射る。その間に鉄砲の準備をする。
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