第七十三話 雪その十二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
言ったよ。有給取ってね」
「そうなのね」
「こっちもだよ」
テーブルには弟もいた、彼も言うのだった。
「警報出てるからね」
「小学校は、よね」
「うん、だからね」
こう姉に話すのだった。
「今日は休校だよ」
「そうなのね」
「それで姉ちゃんは?」
「警報出てるのよね」
まずはこのことから言う琴乃だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ