暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第1シーズン 〜千年の謎〜
第一章 【THE NEW STORY】
第一話 《THE NEW STORY》
[2/2]

[9] 最初 [1]後書き [2]次話

日が眩しい俺は、死んだのか?
えらく明るい、周りには神殿の様なものが沢山建っている
思わず男は、ポツリと呟く

「ここは?」

すると後ろからふと声がした。

「天界だ」

男は言葉をかけられたことにも驚いたが、その内容に最も驚いた

「天界??俺はあれからどうなったんだ??そしてあんた誰?」

男は半ば取り乱しながら声をかけてきた老人に尋ねた。
大体想像していてもやはり天界などと言われたら驚くだろう。

「俺は神様だふっふっふ」

ましてやそこに神様がいるのだ

「お前はもう死んでいる??」

顔を濃くして神様が決める

「いやっ今北斗○拳意識してたろ????」

さすがに、突っ込むだろう、だって神様がぼけたのだから----------

「でも貴様はラッキーだ
お前は今から千年に一度の存在としてまた下の世界に戻れるんだ」

男の話など聞く気の無いように話し続ける

「突然過ぎて状況が理解出来んのだが、、、」

男が、頭を抱えながら言う
しかし、、、

「んじゃ!いってみよう??」

神様に慈悲はなかった----------

「えっちょっ!」

神様は、大きく手を天に広げ、何やら力をためている
色々な色の光が集まっている、なかには、綺麗な色もあるが「うにゃぁ」とした色もあり嫌な予感しかしない

天地開闢(てんちかいびゃく)!!!》

溜まった光を男へ思いっきり放った
放たれた七色の光は真っ直ぐ男を襲う
男は、暴れているが、避けれたものじゃなかった

ウギャアァァァァァァァァァァァ!!

嫌な予感的中である

男の姿が完全に消え去り、神様はゆびをVの字にして手前に突き出す

「よし!いっちょ上がり!」
[9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ