暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第1シーズン 〜千年の謎〜
第一章 【THE NEW STORY】
第三話《いきなり千年後とかふざけるな!いやっマジです。》
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
蝿蜘蛛《コックローチフライダー》!」

友は楽しそうにしながら言う。

「懲りないな〜ともだちは〜」

弦がイライラしながら突っ込む

「友達じゃねぇだろ!」

それを、何故か変にに受け止めた友は

「えっ友達じゃないの?、、、、え〜〜〜ん」

と泣き出す。
それを見て弦は、呆れている。

「はぁ、やってらんねぇ、、、、さっさとやるぞ!」

弦の目つきが変わり、弦は急速に両手剣を振り上げながら蜚?蝿蜘蛛に接近する。
それを見て友もすぐに切り替える。

「おーーーーー!僕も行くよ!」

弦は、さっきの友に対するイライラも全て蜚?蝿蜘蛛にぶつけようとした-----------------しかし----------

「くらえっ二度と復活出来ないように散り一つ残らず消し飛ばしてやる
ハア〜〜〜〜〜〜!!!」

そう言うと、弦は何故か《Uターン》、と言うか、《Vターン》で急に友方向に向かい出した。

「《雷山デスシュート〜ファイアイリュージョン〜》」

----------イライラはやはり当人へ。友を全力で蹴飛ばした。

「何でいっつも〜〜〜〜〜〜!!!
うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」

友は、炎を纏いながら、ものすごい速さで飛んでいく。
そして、最高速に達すると同時に蜚?蝿蜘蛛に激突する。

バキッ??

思いのほか軽い音が鳴り、一瞬で炎が消えた。
その状況を見て弦は、言葉を失う。友は、蜚?蝿蜘蛛に弾かれ地面に倒れ込んでいる。
(弦と蜚?蝿蜘蛛のダメージ比率→弦:蜚?蝿蜘蛛=9.9:0.1)
だがしかし、豪炎を纏った友を弾いたはずのコックローチは、ピンピンしている。
それを見て弦は、激しく同様する。

「何だと?片手で跳ね返した??」

そのとき、弦は、蜚?蝿蜘蛛の近くにいる者の存在に気がつく。

「ん?もしかしてあんたは!!!」

弦は、驚く間もなく激しい光に包まれる。

「うぎゃああああああああああああああ!!」





* * *





----------湖の畔----------

「よし、一眠りすりゃ元気になんだろう」

そして、俺は立ち上がると、横たわっている俺の祖先を見て心でつぶやく。

『しかし俺の祖先が純粋な人間だったとはな、、、
まあいい、そろそろあいつらも帰ってくんだろ。』

俺がそんなことを考えていると丁度時空ホールが開いた。

ブーン

「おっ?やっと帰ってきたか」

そう言いながら俺は時空ホールに近づき、時空ホールの中に話しかける

「ようっ遅かったなって、ん?」

そのとき俺は、すぐに時空ホールの中にいるのが弦たちではないと気
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ