業火眠る灼熱の地
[3/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
フリートの暴走で滅んだというオアシスへ向かっています」
スザク「・・・本当かなぁ」
占い師「神子さまのお供の方がそう言っておられました 間違いありません」
アクセル・スザク「・・・・・・・・・・・」
二人は館を出て、オアシスへ向かう
兵士A「待て」
ディザイアンに呼び止められる。
兵士B「こいつ、手配書に似てないか?」
兵士A「確かにそっくりだ!」
スザク「よかったね。男前だってさ」
アクセル「あんなにひどいか? 俺・・・」
兵士B「貴様がアクセルだな?」
アクセル「・・・ああ、そうだよ」
スザク「あれ?いつもの『人に名前を尋ねる時は・・・』ってヤツ、やらないの?」
アクセル「やる気も失せるっつーの!」
兵士C「フフ・・・さすがにここまでそっくりの手配書を回されてはぐうの音も出まい」
アクセル「本気で怒るぞ!」
兵士A「よし、覚悟しろ!」
しかし、アクセルは強く、ディザイアン達はすぐにやられた。
アクセル「フフン、口ほどにもない奴らだったな」
スザク「アクセル、油断してると いつか痛い目にあうよ」
アクセル「油断なんてしてねぇよ ただ大勢でかかってきたわりに、あっさりとやられたなって・・・ぐわっ!!」
アクセルの背後からスタンガンを撃ち込まれた。アクセルはそのまま気を失いその場に倒
れこむ。そしてディザイアンが周りを囲む
スザク「アクセル! ボク・・・こわい。大人しくするから、殴らないで!」
二人はディザイアンに連行された。
兵士D「アクセルを連れてきた」
兵士E「そのガキは何だ?」
兵士D「こいつの仲間らしい。どうする?」
兵士F「リーダーが欲しいのはアクセルだけだ。連れて行く必要はないだろう」
スザクは放され、アクセルはディザイアンの基地に連行されていった。
スザク「・・・ボクはどうなるの? ボク、アクセルに無理矢理連れてこられただけなん
だ う・・・ぐすん・・・うわーん!!」
兵士G「わかった、わかった!同族(・・)の(・)よし(・・)み(・)で助けてやる どこへでも行け!」
スザク「助けてくれてありがとう ボク、一生忘れません。さようなら おじさん」
兵士G「さっさと行け!」
スザクはディザイアンの基地を去る。目の前にノイシュがいた
スザク「ノイシュ!ついてきたのか よし、一緒にアクセルを助けてやろう!
アクセルは牢獄で目が覚める。
アクセル「・・・ん・・・いってぇ! ここはどこだ?」
―Extra 3 シルヴァラントベース―
建物の内部は白く、緑や赤などのランプや配線が所々にある、近未来的な
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ