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剣の丘に花は咲く 
第三章 始祖の祈祷書
第八話 伝説
[後書き]

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アンリエッタ 「人を道具として使うつもりならとことん冷酷になりなさい」
マザリーニ  「殿下……ならば、お願いいたします」
アンリエッタ 「ええ……兵士の仕事が戦うことなら私の仕事は――唄うことよっ!!」
マザリーニ  「昨日までの殿下は何者でもなかった。伝説は今ここから始まるっ!!!」
アンリエッタ 「今ここにあるのは音楽と観客、そしてわたくし……だから……私の歌を聴け――ッ!!」


 戦場に響く歌声がもう一つッ! それは王の声ッ女王の歌声ッ!! 今戦場がステージに変わるッ!!!
  
 次回 「こんなサービス、滅多にしないんだからねっ!!」

 破壊に満ちた戦場を(ピンクに)染め上げろッ!! アンリエッタ(王国の妖精)ッ!!!!


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