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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第357話】
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。 目薬さして寝る前までちょい色々貯まった本を読まないといけないからな」
食器を片付けてると、いち早く反応した美春が俺にそう言い、俺は答えると納得したのか小さく頷く。
「まだ私達はここで皆とお話してるから、用事があったらここに来てね? ――てか織斑君居なくなってる」
未来がそう言い、確かに一夏が居ないと思って辺りを見渡す。
――と、篠ノ之が居なくなったからか他の女子に捕まっていた。
今日の授業での射撃の高得点を耳にしたのか、私にも教えてーって声が聞こえてくる。
――因みにだが、俺がセンサー・リンク等を切ってるのは専用機持ちと一部生徒(玲と鷹月さん、ティナ)にはわかっていたようで、多分この様子だと織斑先生や山田先生にもバレているだろう――言わない辺りは多分騒ぎになるからだと思うが。
まあ言及された訳じゃないから憶測だが――というか、そういえば今日は理央は体調崩して休んでるんだったかな――部屋に戻る前にちょっと様子でも見るかな。
そう思うと善は急げといわんばかりに片付けると俺は――。
「んじゃ皆、先に戻ってるよ」
「了解〜。 お兄ちゃん、またね?」
美冬が代表して言うや、直ぐ様専用機持ちの女子は別の話題に入った。
聞こえてくる内容も気にはなるが、立ち聞きもあまり行儀は良くないと思い食器を片付けると足早に寮の食堂を後にした――。
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