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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第357話】
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ば是非触って悶絶させたいと俺は心に誓った。
てか、何気に拷問と比べられてるが……拷問っていったい何をされたのか――よからぬ妄想的な内容ではないとは思うが、想像してしまうぜ。
もやもやと脳裏にはラウラに行われるエロい拷問が過り、下半身に血液が集中するのを感じると俺は軽く頭を振ると共に、この話題を変えた。
「茶道部といえば――ラウラもやっぱり着物着て茶道してるんだよな?」
「うむ、勿論着物着用しての部活動だからな。 き、気になるの……か?」
「ん? 着物姿なら気になるな、中々ラウラが着物を着てるイメージ想像出来ないし。 時間があれば見せてくれるか?」
「む、無論だ。 嫁が見せてほしいと言うのなら、夫はそれに応えるのが夫婦の定めと謂うものだ。 今度見せよう。 あ、後、チャイナドレスも購入したのだ。 いつでも見たいときに言ってくれ」
瞳を輝かせ、そう言うラウラ――お金の使い方としては悪くない使い方だと思う。
とりあえずそれは今度の楽しみって事で、次は――。
「美冬、美冬は何処に入ったんだ?」
「私は女バスだよ? 女子バスケね、今度お兄ちゃん付き合ってよ。 主に壁としてさ♪」
IS学園にも女子バスケ部があったらしく、美冬はそこに入ったようだ――美冬も運動神経は良いから大丈夫だろう……てか、てっきり空手部に入るのかと思ったのだが。
「壁か……フッ、俺の鉄壁ディフェンス、抜かせないぞ?」
「ふふっ、それはどうだかね? お兄ちゃんに負けないからね♪」
目映いばかりの笑顔でそう言う美冬に、少しドキッとする――というのもやはり先日、双子の妹の美冬とキスをしたからだ。
――二人きりの時、美冬の俺に対して前以上にべったりとくっついてくる。
兄としても嬉しいが、このまま一線越えそうな気がしてならない――いや、これは俺が戒めれば良いだけだが。
何にしても、皆のいる前だといつも通りの美冬で、二人きりだとブラコン全開(?)の美冬になる――可愛いけど。
それはさておき、最後に未来だが――。
「んじゃ、未来は? 美春はまだ決まって無いんだろ?」
「うん。 私はまだ決まってない……っていうか、どういうのが良いのか……ね」
そう答える美春、まあゆっくり決めるのが良いだろうし――。
「んと、私は書道部だよ? 運動部と悩んだんだけどね?」
「書道? これはえらく妙なチョイスをしたな」
「だね? ……でも、精神統一には良いかなって、部活動の方も積極的にやってる訳じゃないし、コンクールの時に出展するぐらいだからISの訓練にもあまり支障ないかなって思ってね」
成る程と納得、というか専用機持ちは基本
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