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バカとテストと召喚獣~兄と私とFクラス~
第三十三問姫路、明久vs. 桐ヶ谷リュウヤ
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決行するだけ。
姫路さんの召喚獣が熱線をはなつ。それを桐ヶ谷先生は予想道理切る。
「?!」
その影から僕の召喚獣を走らせ切りつける。でもそれは桐ヶ谷先生に受け止められる。
「今のは危なかったな後はさっきと同じか」
桐ヶ谷先生の言うとうり僕は再び横からもう一体の召喚獣で攻撃する。それをさっきと同じように桐ヶ谷先生は後ろに回り込みかわす。
「惜しかったなこれでお前らの負けだ」
確かに桐ヶ谷先生にこれまでの攻撃をかわされ僕の点数は低い。しかも二体ともバランスを崩してスグに反撃できない。僕の召喚獣は!!
「それはどうでしょう桐ヶ谷先生!!」
僕の召喚獣がダメなら姫路さんの召喚獣で攻撃すればいい。桐ヶ谷先生のかわしたさきに姫路さんの召喚獣が走り込む。そして桐ヶ谷先生の頭を掴みゼロ距離で熱線をはなつ。桐ヶ谷先生の召喚獣は頭から上を熱線で焼かれて焼失、さらにその直線上にいた僕の召喚獣の一体も熱線に焼かれて消滅している。流石に桐ヶ谷先生もこれには耐えられず戦死だ。
「三段攻撃に見せかけて四段かとっさにこんな作戦思い付いたな」
「昔桐ヶ谷先生言ってましたよね。失敗すれば何度でもやり直せばいいって」
だから当たるまで攻撃を続けるつもりだった。それが何千、何万回になろうと。それにさっき消えたのは僕の副獣。僕の腕輪は主獣が戦死しない限り副獣が戦死しても戦死扱いにならない。ただしその試召戦争で副獣は呼び出せないけど
「立派になったな二人とも」
そういって桐ヶ谷先生は補習室に向かう。そしてそれと入れ替わるように……
「四人も教師がやられるとはなここからこの俺も参戦するか」
教師陣最強最悪の相手、西村先生こと鉄人。
「サモン!!」
その鉄人が召喚獣を呼び出す。しかしその足元には何も現れなかった。
「?!どういうことだ!!サモン!!」
再び鉄人が呼び出そうとするも何も現れない。それどころか僕と姫路さんの召喚獣が突然消滅した。
「え?」
「何で?急に……」
どうやらそれは僕達だけでなく他の皆もそうみたいだ。後ろからざわめきが聞こえてくる。一体何で……
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