注意書き
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悩み。
記憶をなくしていて、くうたちのことも彼岸のことも覚えていない。あまつきでは「藤袴」と名乗っている。
中原 潤
くうの同級生。母親は鴇と紺のクラスメートの「中原さん」。
あまつきに飛んだいきさつはくう・薫と同じ。ただし、くうより2年長くあまつきにいる。
当代銀朱(not菖蒲)に妖が視える目を見出されて坂守神社に仕える。神社での役職名は「潤朱」、銀朱の秘書。鶴梅の後任に当たり、巫女たちを束ねる。
日本刀とダブルアクションのピストルを武器に、当代銀朱の命を受けて妖狩りを行う。
彼岸にいた頃は好青年だったが、あまつきで荒んだ生活を送ったらしく言葉遣いが乱暴になった。
【今作での原作キャラ】
朽葉
出家はしていないが、得度して尼の恰好をしている。刀は今も持ち歩く。
妖が認知された世間では妖祓いとして持てはやされる一方で、犬神の噂を知る者からは嘲笑されている。ただし本人は気にしていない。
鴇の眼帯と紺の髪紐を大事に保管している。
鴇との交流と別れで心境に変化があり、人前では女らしくふるまうようになった。
協力を頼まれた時だけ陰陽寮と協力して妖祓いをしている。
沙門
廃仏毀釈の気風で寺の維持が難しくなってきたので、佐々木の斡旋で剣道道場の教官をしている。
鴇と紺の詳しい事情は知らないまま終わったものの、朽葉の様子から二度と会えないことは察している。
梵天
天座の主として、人との抗争が激しくなった妖を統率し、山野に引き上げさせたりしている。
初期の目論み通り鴇を帝天に据えることに成功するも、予想以上に鴇に心を許してしまったため、鴇を犠牲にした平和に釈然としないものを感じている。眠りにつくたびに帝天と面会できる特権を利用して鴇と接触しようとするも、なぜか鴇のほうから拒絶されている。
露草のために万能の癒し手「鳳」を探している(後述)。
空五倍子
鴇に巨体と翼を戻してもらったので初期の姿。相変わらず梵天の「駕籠」をしている。半の意識はすでに分離している。
露草
天の事変後に天座を離れて諸国を放浪していた。そのため物腰が落ち着いた。
平八が厄介事に巻き込まれた時に彼を庇って傷を負い、1年前から昏睡。梵天によって塔に保護されている。
煤竹
今も変わらずごろつき連中を束ねて遊び歩いている。梵天との縁も続いている。
菖蒲 ※銀朱のこと 作中表記「菖蒲」
鴇と梵天に助けられて新しい体を得るも、鴇が知る彼のイメージで再構成されてしまったため妖混じりの体のまま復活。
銀朱の地位を辞して鶴梅と共に野に下る。その後、鶴梅と結婚。
しかし妖への排斥風潮が強まったことで追われ、道中鶴梅とはぐれた。再会した鶴梅は相
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