勝利の条件
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ステルベンの口調に初めて驚愕が走る
ペイルライダーが空になった銃をステルベンに投げ、それに追随する形でステルベンに特攻をかけたのだ
「確かに俺は甘ちゃんだ。死の恐怖なんて今初めて感じたよ」
ステルベンの手を払い、足元を払おうとするがかわされる
「だがな……俺はおまえみたいなやつには負けたくねぇ!」
「HPが消えそうなやつがなにを言う。意気がったところで結局なにもできないだろう」
「残念ながら、俺の勝利条件はおまえを倒すことじゃないんだな」
ここから見えるペイルライダーの顔には笑みがある。
それが見えると同時に、ステルベンの持つエストックがペイルライダーのHPを削り切った
そして、スコープの中に入り込んできた一人の人物
「あとは任せた、リン」
そうペイルライダーの口は動いた
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