暁 〜小説投稿サイト〜
気付いたらTSしてHUNTER×HUNTRの世界へ
第四話『三次試験』
[3/3]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
それから数時間後
飛行船は何か高い塔のような所の頂上へと着陸した
マメ頭の生物の説明で
ここがトリックタワーと呼ばれる場所で
三次試験の内容が72時間以内に生きて下まで降りる事だそうだ
ボクは取り敢えず塔の淵まで行って
「……先…行ってるね」
ゴン達にそう言ってから飛び降りた
上からゴン達が何か叫んでいるけど気にせずに
ボクはどんどんと落下して行き
数分後にやっと地面へと到達しようとしたので
ボクは態勢を整えて『すとっ』と両足で着地した
その後ボクはこのトリックタワーの壁沿いを歩いて
中へと入る扉を見つけてゴール地点へと到着した
『406番ヒカリ!三次試験通過第一号!!所要時間12分!!』
すると三次試験の試験官の声だろう声が三次試験通過と教えてくれた
それからは特にする事も無いので
ボクはこのエリアの隅の方で眠りについた
数時間後
何か大きな音が聞こえた気がしたので目を開けると
目の前に何故かピエロのような男ヒソカが
両腕両足の関節を外された状態で転がっていた
「……何してるの?」
ボクはそう聞いてみると
「自分でヤっておいてそれはひどいんじゃないかい?」
ヒソカはうつぶせのままそう答えたが
ボクはただ寝ていただけでそんな記憶は欠片も無かったので
「……記憶にない」
ボクは素直にそう答えると
「くっくっくっ?」
ヒソカは何故か笑っていた
まぁこのまま放置しておくのも何だから
ボクはヒソカの右腕を掴み上空へと投げ飛ばし
バキッ!ボキッ!ガキッ!ドゴッ!!
外れていた関節を元の状態へと直してあげた
まぁその代償としてヒソカが仮死状態になったけど問題は無いだろう
そして数十時間すると
ちょろちょろと合格者が増えてきて
その頃になると丁度ヒソカも仮死状態から復活していた
「いやー◆死ぬかと思ったよ?」
「……ワンモア?」
「……今はやめておくよ?」
そしてさらに数十時間が経過して
そろそろ時間切れと言った所で
ゴン達がギリギリゴールとなるこのフロアへと到着した
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ