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気付いたらTSしてHUNTER×HUNTRの世界へ
第四話『三次試験』
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ゴンはキルアのタッチを受けたあと
「行くぞ!!」
そう言ってネテロの方へとダッシュしたが
そのスピードではネテロには通用せず
数分ボールを取ろうと頑張ったが残念ながら無理で
一度コチラへと戻ってきて
「くそぉ〜〜ヒカリタッチ!次頑張って!」
そう言ってボクとタッチした
先ほどのネテロの動きを観察してた結果
ネテロが先ほどまでと同様に油断しててくれれば
多分1秒以内にボールを奪う事は可能だろう
だけどネテロほどの実力者なら
ボクが力を隠している事はわかっていそうだ
「……いいの?」
だからボクはこのゲームに本当にボクが参加してもいいのかと聞くと
「問題ないわい」
ネテロはそう言って油断しまくっていたので
「……最初の1回は練習でいいよ」
そう言ったボクの手には
先程までネテロが持っていたボールがあり
それをネテロの方へと軽く投げて返した
「え!?」
「はぁ!?」
「何じゃと!?」
するとゴン・キルア・ネテロと全員が驚き
驚いていたせいかネテロはボールをキャッチできずに
ボールはネテロの後ろへと転がって行った
そして驚愕から復帰したネテロは
「ふむ…少々甘く見すぎておったのぉ」
そう言いながら右手の人差し指を動かしたので
ボクはそれを『凝』を使って見てみると
オーラで文字が書かれていて
それは『お主使えるな』と言う内容だった
なのでボクはネテロと同じようにオーラ文字で『もちろん』と答えた
その後
ネテロが後ろに転がったボールを拾って戻って来た所で
「……ボール取ったら合格?」
もう一度ネテロに聞いてみると
「お主がそれで良いならな」
そう言われたので考えてみると
「……別にいいや」
ボクはネテロから取ったボール返しながらそう答えた
「!?」
これにネテロは先ほどよりも驚いた顔をしたが
すぐに納得したような雰囲気へと変わった
まぁ今回はちゃんと警戒していたのにボールを取られていた事に驚き
それがボクの念の能力だと言う事に思い至り納得したのだろう
今回使った能力は時間停止だ
時間停止(タイム・マジック)《特質系》
・周囲の時間を止める事が出来る
※範囲は自身の『円』の広さに依存
・時間停止中は『絶』状態になる
・一度に止められる時間は最大0.1秒
・一度使うと24時間は使用不可
・発動時の使用オーラ量以上のオーラを纏っている者には効かない
『円』自身を中心にオーラを薄く広げ範囲内にある物を知る事が出来る技
まぁ『絶』状態であっても今のボクならば
0.1秒あれば100m先の人物の心臓を貫く事ぐらい可能なので
この能力は確殺技だったりする
そしてボクはゴン達を置いて部屋を出て行き
その後は適当な部屋でゆっくりの眠りについた
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