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気付いたらTSしてHUNTER×HUNTRの世界へ
第三話『二次試験』
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そうボクに対して怒鳴った
しかしコレにはボクにも反論がある
「……ニギリズシって言った……軍艦巻きは違うから?」
ボクのこの答えを聞いてメンチはうねり
「ん、ん〜確かに軍艦はニギリズシの定義からハズれる?
でもシャリ自体は握って形を整えているし……」
メンチが考え込んでしまったので
お腹もある程度膨れたボクは
「……魚取ってくる」
そう言って考え込んでいるメンチを置いて外へと出ていった

その後
のんびりと釣りをして
何匹か魚を釣って試験会場に戻ってみると
「ワリ!おなかいっぱいになっちった」
メンチがお腹いっぱいになり二次試験が終了していた

そして二次試験の合格者は『0』となったのだが
それに納得がいかない受験者の一人が
美食ハンター如きに合否を決められたくないとメンチに殴りかかろうとして
その途中でブハラに叩き飛ばされた
その直後に
「しかし合格者0は ちと厳し過ぎやせんか?」
上空からそんな声が聞こえ見上げると
そこにはハンター協会のマークが描かれた飛行船が飛んでいて
そこから一人のお爺さんが飛び降りてきた
周りからは
「何者だこの爺さん?」
「てゆーか骨は!?今ので足の骨は!?」
そのような声が聞こえ
「審査委員会のネテロ会長 ハンター試験の最高責任者よ」
メンチがそう言うと受験者達は驚いていた

そして何だかんだで二次試験は再試験と言う事になり
受験者たちは飛行船に乗ってある山の頂上へと連れられた
山の頂上は山を真っ二つにするように崖があって
その崖にあるクモワシの卵を取ってきてゆで卵にするが試験内容だ
とりあえず特に問題なく受験者の内の半数以上が迷いなく飛び降り
結果42名の受験者が卵を持ち帰って二次試験を合格した

そして二次試験を合格した受験者達は
飛行船にて三次試験会場に向かう事になった

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