暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
戦いの不協和音
[2/13]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


俺の言葉に3人はジャックポットの方を向く。

「ん?」

「?」

しかし・・・突然・・・

「何睨んでやがる!テメェから殴んぞ!!」

「その髪型、カットしたいエビ!」

「ああっ!?」

「俺のせいかぁー!?」

「エビィー!!」

「ちょっとぉぉぉ!!」

「仲間割れしないで下さい!!」

しかし、ルーシィさんと俺の言葉は3人には届かなかった。

「相性良くないみたい・・・。」

ミッシェルさんがそう言う。本当にそうです・・・。

「でも・・・今回のチームはカナの占いで決めたから、
 その組み合わせも行き先も、相性よい筈なんだけどな・・・。」

「どう見ても悪いです。」

ルーシィさんの言葉に俺はそう言う。






























一方、グレイとフリードのチームは・・・

「「・・・・・・・・・。」」

「(沈黙・・・・・・(汗))」

何も言わない・・・静かすぎる・・・。
































一方、エルザとエバーグリーンとマックスのチームは・・・

「はぁー・・・相性、かぁ・・・。」

マックスさんがそう言う。ここのチームの相性はどうも・・・。

「ああ〜ん、もう!足痛いんだけどぉ〜。」

「ヒールで山登るかぁ、普通?」

「靴を変えればいいだけですのに・・・。」

エバーグリーンさんの言葉に、マックスさんと俺はそう言う。

「だってぇ〜・・・妖精何ですもの。」

「意味わかんないし・・・」

「関係ないでしょ・・・。」

マックスさんと俺はそうツッコミを入れる。

「あ〜・・・痛い痛い痛い・・・」

「黙って歩け。」

エルザさんが厳しく言う。

「何よぉ〜!足痛いって言ってるでしょぉ!!」

エルザさんの言葉にエバーグリーンさんはそう言う。

「ちょっとは心配してよぉ〜。」

「それだけ騒げるのなら。甘えず、前進する事に集中すればいい。」

「・・・っ。」

エバーグリーンさんは歩くのを止めた。

「ヤダヤダ。リーダー面しちゃって、だーれが決めた訳よ?」

エバーグリーンさんの子の言葉にエルザさんが振り向き・・・

「何か、言ったか?」

怖い顔でそう言った。

「べっつにぃ〜。」

「あ〜あ、めんどくせぇよなこの組み合わせ。
 何でこんな組み合わせなんだよ?」

「カナさんの占いの結果です。」

マックスさんの言葉に俺がそう言う。





[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ