第6章 無限時計編
戦いの不協和音
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俺の言葉に3人はジャックポットの方を向く。
「ん?」
「?」
しかし・・・突然・・・
「何睨んでやがる!テメェから殴んぞ!!」
「その髪型、カットしたいエビ!」
「ああっ!?」
「俺のせいかぁー!?」
「エビィー!!」
「ちょっとぉぉぉ!!」
「仲間割れしないで下さい!!」
しかし、ルーシィさんと俺の言葉は3人には届かなかった。
「相性良くないみたい・・・。」
ミッシェルさんがそう言う。本当にそうです・・・。
「でも・・・今回のチームはカナの占いで決めたから、
その組み合わせも行き先も、相性よい筈なんだけどな・・・。」
「どう見ても悪いです。」
ルーシィさんの言葉に俺はそう言う。
一方、グレイとフリードのチームは・・・
「「・・・・・・・・・。」」
「(沈黙・・・・・・(汗))」
何も言わない・・・静かすぎる・・・。
一方、エルザとエバーグリーンとマックスのチームは・・・
「はぁー・・・相性、かぁ・・・。」
マックスさんがそう言う。ここのチームの相性はどうも・・・。
「ああ〜ん、もう!足痛いんだけどぉ〜。」
「ヒールで山登るかぁ、普通?」
「靴を変えればいいだけですのに・・・。」
エバーグリーンさんの言葉に、マックスさんと俺はそう言う。
「だってぇ〜・・・妖精何ですもの。」
「意味わかんないし・・・」
「関係ないでしょ・・・。」
マックスさんと俺はそうツッコミを入れる。
「あ〜・・・痛い痛い痛い・・・」
「黙って歩け。」
エルザさんが厳しく言う。
「何よぉ〜!足痛いって言ってるでしょぉ!!」
エルザさんの言葉にエバーグリーンさんはそう言う。
「ちょっとは心配してよぉ〜。」
「それだけ騒げるのなら。甘えず、前進する事に集中すればいい。」
「・・・っ。」
エバーグリーンさんは歩くのを止めた。
「ヤダヤダ。リーダー面しちゃって、だーれが決めた訳よ?」
エバーグリーンさんの子の言葉にエルザさんが振り向き・・・
「何か、言ったか?」
怖い顔でそう言った。
「べっつにぃ〜。」
「あ〜あ、めんどくせぇよなこの組み合わせ。
何でこんな組み合わせなんだよ?」
「カナさんの占いの結果です。」
マックスさんの言葉に俺がそう言う。
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