第32局
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「いや、まさかこれほどの品とは…。まこと、眼福です」
「ふぉふぉふぉ。これをまた見ることがかなったのも、進藤のおかげよ。これだけは何としても孫に残してやりたかったのでな。何ともありがたいことよ。進藤、この借りはいずれ必ず返すでな」
そしてその後、とりあえずは最初のお礼ということで、本因坊までもが指導碁に参加してくれることとなり、約1名のお姉さんが非常に動揺したり、指導碁のつもりが自分と同等レベルの棋力を持つ少年の存在に約1名のタイトルホルダーが驚愕したりと、この場に集った多くのものに、様々な収穫があった1日だった。
ここにまた一つ、新しい出会いが生じたのだった。
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