暁 〜小説投稿サイト〜
もしもこんなチート能力を手に入れたら・・・多分後悔するんじゃね?
お前らに本も(ry インターミッション
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えば酒が無くとも酔っぱらったようにハイテンションになって語らいだすので付き合ってられん。もう収拾がつかないので・・・

「でさー。ヴァイスの奴泣きながらおねしょしたシーツ持ってきて『助けて兄貴』って、今にも泣きそうな顔で・・・ぷっ!あの顔は写真に撮っておくべきだったなぁ!それ以来おねしょが怖くて寝る前にトイレに行くようになったのさ」
「へー。先輩にもそういう時代があったんですねー!」
「・・・っておい兄貴ぃぃぃーーーー!?何話しちゃってんの!?何故人の恥ずかしい過去を後輩に暴露しちゃってんのぉぉ−−−−!?!?」

取り敢えず弟話でほっこりすることにした。



 = = =



夜の自室。俺には、皆が寝静まった夜にこっそりやらなければいけないことがあったりする。とても重要な仕事だ。こればかりは真の意味で俺にしか出来ないし、一切手も抜けない。これをやらないことは、皆の命に直結すると言ってもいいだろう。

「シグナム隊長はやっぱりレベルが突出してらっしゃる・・・ガン攻めだから底力上げて来たけど案外避けるからな・・・気力限界突破ももうつけたし。ここは無難にポイント持越しでいこう」

シグナム・ヤガミ Lv.49

インファイトLv.7  騎士道
指揮官Lv.2     カウンターLv.8
気力限界突破    ガード
連続行動      ダッシュ
切り払い      底力Lv.4
Eセーブ

「レゾナちゃんは、ちょっとポイントが足りないな。元から結構優秀だし、昨日ポイント使ったばっかだからな・・・一回休みだ」

レゾナ Lv.31

援護防御Lv.2    アタッカー
ダッシュ      集中力
ガード       気力+撃破
完全防御      EXPアップ

「ヴァイスは・・・ちょっと試しに地形適応空Sに上げてみよう。ひょっとしたら明日から空飛ぶかもしれん。飛べ、弟」

ヴァイス・グランセニック Lv.43

援護攻撃Lv.3    ヒット&アウェイ
ガンファイトLv.6  魔導師
支援攻撃      見切り
撃ち落とし     闘争心
アタックコンボLv.2 連携攻撃

「ティーダ君は・・・んむ、大分ポイントが溜まったことだし、そろそろ技量上げて再攻撃を習得させるか」

ティーダ・ランスター Lv.42

ガンファイトLv.5 援護攻撃Lv.2
見切り      Bセーブ
魔導師      ヒット&アウェイ
戦意高揚     アタックコンボLv.2
連携攻撃     再攻撃(new!)

ぽちぽちと画面内のステータスを操作し、ポイントを管理し、そして本人たちの気付かないままに特殊能力を付加する。彼等は全く自覚のないまま、自分たちの力と才能を底上げ
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