再会
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
冬になりソーヤは寝室で槍の手入れをしており、颯介は厨房で皿洗いおしている。そうするとソーヤと颯介はある力を察知する
颯介「!?『ソーヤ!!』」
颯介は念話でソーヤを呼び出し自分は先に外に行き吹雪の中を駆け抜ける
ソーヤ「颯介さん!あの力はまさか!」
颯介「なんでお前が……健勝!!」
その力とは昔銃神と謳われた 八神 健勝の力セーチ・オブ・コントロール、昔健勝が得意としていた高距離サーチの最高魔法
颯介「サーゼスク…セットアップ!」
ソーヤ「ミカエル…セットアップ!」
颯介とソーヤはデバイスを起動させて速度をもっと上げる颯介は自身の最高の速度魔法シュート・ワープを使いソーヤはソニック・ブーストを使い速度を上げる
颯介「ここは…冥界!!」
颯介達は健勝の気配を辿ってたどり着いた場所が冥界だった、そうすると特大の殺気に当たる
妖夢「白玉楼に侵入しようものなら…私が許す分けには行けません!」
二本の刀を構えた少女魂魄妖夢は颯介達に斬りかかる、ソーヤは槍で守る
ソーヤ「この子は俺が食い止める、お前は健勝さんを…」
颯介「ああ、死ぬなよ!!」
颯介は階段を走り抜きやっと到着するそこには…銃を構えた黒髪で蒼のパーカーを羽織った八神健勝が存在した
健勝「久しぶりだな…颯介…」
颯介「久しぶりだな…健勝、なんであんな事をしたんだ。お前は死んだ筈じゃ」
健勝は銃を下ろしそしてあの事件の真相を話す
健勝「俺はあのとき必死の想いで転送をしてここにたどり着いた、俺は命の恩人の幽々子様と妖夢に恩返しをしなきゃならねぇ。
荒ぶる螺旋に刻まれた 神々の原罪の果ての地で
血塗れて 磨り減り 朽ち果てた 聖者の路の果 ての地で 我らは今 聖約を果たす
其れはまるで御伽噺の様に 眠りをゆるりと触む 淡き夢 夜明けと共に消ゆる儚き夢
されど その玩具の様な宝の輝きを 我らは信仰 し 制約を護る」
我は光 夜道を這う旅人に灯す 命の輝き
我は闇 重き枷となりて路を奪う 死の漆黒
我は光 眸を灼く己を灼く世界を灼く熾烈と憎悪
我は闇 染まらぬ揺らがぬ迷わぬ 不変と愛
愛は苦く 烈しく 我を苛む 憎しみは甘く 重く 我を蝕む
それは善 其れは悪 それは享受 其れは拒絶 其れは純潔な 醜悪な 交配の儀式
結ばれるまま融け合うままに産み落とす堕胎され る 出来損ないの世界の
その深き昏き怨警を胸に その切実なる命の叫び を胸に
埋葬の華の誓って 祝福の華に誓って ――我は世界を紡ぐ者なり!
銃の王国(ガン・オブ・キングダム)」
十年振りにみるこの世界は健勝の本気の力が具現化しそしてありとあらゆる銃が出現する
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ