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八神 颯介
紅魔館
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が突如七本のナイフがソーヤの目の前に来て当たる

ソーヤ「く!ヴジュラ!」

なんとかヴジュラを放ち相殺したが一本肩に刺さる

ソーヤ「(ち、致命傷は避けたがこれじゃあ…戦闘に支障が起こる。やりたくなかったのに)我、この時。刹那の時我の吸血鬼としての力を解放する!」

その詠唱が終えるとソーヤは姿を変える、漆黒のレザーコートに真紅のマント。そしてクリスタルの翼が生え牙が伸びる

咲夜「貴方は…一体…」

ソーヤ「俺は…ソーヤ・ナカジマ。吸血鬼だ!」

颯介

美鈴との戦闘を開始した颯介は紅魔館の方から物凄い邪悪な妖力が現れると

颯介「あの馬鹿野郎!美鈴、この勝負。預けた」

美鈴「ちょと!!…」

美鈴の停止の声を聞かずに颯介はソーヤの元に急ぐ、その理由は下手をすればソーヤと戦っている奴は死んでしまう可能性がある

颯介「身体に宿すは聖なる力………心に宿すは悪なる力………この手に掴むは希望の力……サーゼスク、セットアップ!」

颯介はサーゼスクを完全に詠唱で起動させ、何時もの倍ぐらいの魔力を込めソーヤの元に行く


次回予告

吸血鬼の力を解放したソーヤ、颯介は間に合うのか

次回 狂気のソーヤ
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