闇の書
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闘いを終えた颯介達は全員の集合場所に到着していた、今到着しているのはシグナム、シャマル、キリト、颯介だまだついてないのヴィータとランスロットだけだ。
ヴィータ「すまねぇ、この馬鹿のせいで遅くなった」
陽平「馬鹿とは何だ！馬鹿とは」
その馬鹿と言うのは鎧の男、ランスロットの正体 八神 陽平が途中で便所をしていたからであった。
颯介「とにかく、家に帰ろう。…はやても待ってる」
リンディ
とあるショピングモールで撃墜されたなのは達の反応がありクロノ達は颯介を追いリンディはなのは達を回収するのだった。
１２月２日 20：34 同・医療セクション
なのは達を回収したリンディはなのは達を管理局の医療室に送り届けクロノに報告をしている最中。
リンディ「ん、五人とも怪我はないわ、だけど神威君は肉体にもダメージがあって当分目覚めそうにないわ。他の子は本当に眠っているだけ」
見つけた時の神威の怪我の具合と他の子達の検索結果をクロノ達に伝える
リンディ「ただ、不審な点は２つ。リンカーコアの異常な萎縮による一時的な魔力閉塞…それから六人とも一度それなりのゲガをして…それから治療された痕跡があること」
クロノ
その報告を受けたクロノのアースラ隊を集め緊急会議を開いた。
エイミィ「そんなわけで緊急事態につき」
クロノ「本日ただいまよりこのチームにて、違法渡航者事件の捜査を開始します」
それを聞いたアースラ隊は少し躊躇したが信用しているクロノとエイミィに従って動きたいと思っていた。
一同「はい!!」
エイミィ「迅速な逮捕に向けて頑張りましょう」
一同「はい!!」
マリエル
レイジングハートとバルデイッシュの故障の具合をひととうり調べたマリエルは
マリエル「うん、コアと基礎フレームは無事だね。大丈夫、これならすぐ直るよ」
クロノ
エイミィはクロノの様子を見るために自室でデスクで資料を見ているクロノを見つける。
エイミィ「うん…？それ現場写真？」
クロノ「レイジングハートたちが保存しておいてくれた貴重な資料だ」
エイミィに資料を見せながらヴィータが持っていた魔導書の写真で資料は終わる
エイミィ「クロノくん…その本何か心当たり？」
忘れたくても忘れられない、昔父親のクライド・ハラオンを死に追い詰めた魔導書
クロノ「ロストロギア、闇の書。古代ベルカ発祥の第一種危険指定遺産」
昔の事をクロノから教えてもらったエイミィは闇の書と言う単語に反応する
エイミィ「闇の書って…まさか！」
次回予告
遂に魔力が元に戻ったなのは達だったが神威はまだ目覚めず
次回 新たな力
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