第一章
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うした人間ではないと答える美和子だった。答えながら野菜炒めを自分の皿に取っている。その傍には中華風の卵のスープがある。
「専業主婦よ」
「そうだろ。俺も一介の公務員だ」
「そうした人が行く国?あそこって」
「絶対に違うけれどな」
北朝鮮がどういった国かはだ。日本の誰もが知っていることだった。
「それはな」
「じゃあ無理よね、あそこに行くのは」
「なら何処に行こうか」
「イギリスはどうかしら」
美和子はふとこの国を話に出した。
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