赤マントにつつまれて
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゙は銀髪を優しく撫でる。それに気づいてか知らずか、目をつむったままルーネスは微かに身じろいだ。
………もう日は暮れ始めていた。我々が戻らないのを、他の二人は心配しているんじゃないだろうか。だが今は、まだこのままでいい。このままで ─────
焚き火の前で肩と頭を寄せ合い、二人は共にまどろんだ。
END
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