陸_アイドルはつらいよ
二話
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「うーん。確かに」
「・・・・・・まあ、アンチが全くいないのもどうかと思いますけどね。大体、興味のない人はアイドルのそんな裏事情まで考えることもないし」
鬼灯はそう言うと、残りの味噌汁を飲み干した。
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