第七話 夫妻凶牙
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」
と両手に血の滲んだ包帯をしたキースとその後ろにアルト、アテナ、リン、ヒューイが来た
ジルベール「キース!?どうしたんだその手は?」
キース「ははは…ちょいと無茶しすぎたかな…お陰で暫く戦線離脱だぜ…」
と笑いながら言ったが
ヒューイ「すまない!!この俺が着いていながら従弟の相棒を死なせてしまうとは…」
と勢いよくお辞儀し、ジルベールにボケた
キース「いや生きてるから一応!勝手に殺すな!」
ヒューイ「フム、突っ込む元気があると言うことは大丈夫ってことだな!」
ジルベール「変な方法で元気かどうか確かめんじゃねえ!」
リン「何だかんだで二人とも元気ね…」
アルト「そうだねー♪」
アテナ「…体力バカ…」
とぼやく三人も疲れの色が出ていた
ジルベール「もうみんな疲れているから今日は上がるか」
全員納得し、テレパイプを設置しようとした
「あーーーーーっ!!あたしの獲物横取りされてるー!!」
全員がその声に驚き周囲を見渡したが…いない
「横取りした奴は許さなーい!!滅殺☆バーンストライク!!」
ジルベール「避けろぉっ!!」
全員が今いる場所からそれぞれ避けた
するといきなり特大の火球が落ちてきて大爆発を起こした
その爆風に皆は身動きが取れなかった…
キース「いててて…な、なんだ?」
カリーナ「あ、あれ!!」
カリーナがある場所を指差した
そこに人がふわふわと浮いているのである
ドクロの可愛らしいお面…死神のような鎌…
そう、ジルベール達が探していた魔法少女だったのである
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