第二章
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がそれでも声は高い。その彼女が彼に対してこんなことを尋ねてきたのだった。
「ねえ、雄策君って」
「うん、何かな」
ある程度友人付き合いをしている中でお互いに名前で言い合う仲にはなっていた。その彼女がこう彼に言ってきたのである。
「好きな食べ物何?」
「雑炊だけれど」
「雑炊好きなの」
「うん、雑炊なら何でもね」
好きだとだ。彼女にも笑顔で話すのだった。
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