第4部 HUNTER×HUNTER
第60話 いざ、グリードアイランドへ
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まぁ、少し楽しみと言うこともあったんだけどね。
で、結果。TBCの「RX−78ガンダム」は総合2位、射撃部門優勝=ヴァルキリーという結果でした。
今回は、ISが発表されて3年しか経っておらず、参加できるISの数も少なく、予選無しということから日本からも6機のISが参加しており、上々の結果だ。
ちなみに総合優勝=ブリュンヒルテは、倉持技研開発の「暮桜」を操縦した織斑千冬でした。ちなみに彼女は機動部門と格闘部門でも優勝してます。
聖羅さんも「RX−78ガンダム」で総合優勝をかけて「暮桜」と格闘部門で対戦したんだが、単一仕様能力(ワンオフ・アビリティー)の「零落白夜」が鬼過ぎました。ビーム兵器主体の「RX−78ガンダム」では、相性が悪すぎました。もっとも、それ以上に織斑千冬選手の格闘能力・身体能力が(一般人の枠内では)異常でしたが。能力的には決して「RX−78ガンダム」は「暮桜」に負けてないとは思いました。
ちなみにこの後、ISの量産機のシェア争いが始まり、倉持技研は「暮桜」の量産機として「打鉄」を発表販売。原作では「打鉄」が世界第2位のシェアをとるけど、この世界ではTBCの「RGM−79ジム」が、発展性・安定性・操縦性でずば抜けており、結果、世界第1位のシェアを取ります。
で、それとかぶる特徴の「打鉄」は世界第4位のシェアしか取れません。
この辺は「暮桜」の量産機を求められて、答えれなかった倉持技研の限界でしょうね。結局「暮桜」は篠ノ之博士が織斑選手用に作ったISで、それを倉持技研では上手く活かせれなかったということだ。
ちなみにTBCというか、バニングスグループ及び月村家は、IS学園の経営からは完全に手を引いた。
一応日本政府から理事会での席なんかも用意されたらしいけど、全て固辞した。
ぶっちゃけ麻帆良学園の件があったので、表の世界で注目を集める学園の経営に参加するのに両家関係者というか月村家が所属する日本異能協会から拒絶感が出た。
まぁ、経営には関わらないが量産機の「RGM79 ジム」の提供なんかはするらしいけどね。
5年後には、世界的に騒がしくなるのはわかっているので個人的には賛成だけど。
☆ ★ ☆
京都で過ごさざるを得ないお盆も過ぎ、やっとグリードアイランドをプレイできる。
当初、オレはリニスと2人でプレイする予定だった。
というか、千雨と木乃香も誘ったのだが、断られた。
曰く、「毎週末にあるGV−−−MMO内で行われるギルド同士による城取合戦−−−で忙しい」とのこと。
なんかネトゲ廃人の道を歩み始めてないか?
まぁ、良
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