ティガレックスとキリンの狩猟 1
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に『絶対強者』にふさわしい飛竜種。その名は……
レ「………来たわね。轟竜…ティガレックス」
私は自分のメイン武器である狩猟笛を構える。三人も既に武器を構え、戦闘態勢を整えていた
テ「ゴアァァァァァ─────!!!!」
ティガレックスは強力な四肢を使い、こっちに突進してくる。ポーチから閃光玉を取り出し、ティガレックスに向けて投げると、眩い光がティガレックスの視界を失わせる。その隙に私は三人に指示を出す
レ「モーラン。あなたは頭を攻撃してスタンさせなさい。キリトは後ろ足と尻尾を攻撃。アスナは自由に攻撃して麻痺を狙いなさい」
モ「よっしゃ!任せろ!!」
キ「……ああ。分かった」
ア「OK。了解」
今回はこの狩猟で役立つ狩猟笛のヤミノヒツギを持ってきた。この狩猟笛はギギネブラの素材を使った物である。私はキモイモンスターが苦手なのにカリトが強制で連れていき、少し嫌な思い出が詰まった狩猟笛だ。
でも、旋律効果は良かったのでひとまず良いことにした。まずは自分強化で脚力を向上させ、次にティガレックスの咆哮を無効にするために重ねがけして聴覚保護[大]を発動させる。次は攻撃力[大]を発動させ、全員の攻撃力を上げる。強化が終わった頃にはティガレックスは視力が回復し、ガチンガチンと歯を鳴らす
レ「さぁ………ここからが勝負よ。覚悟しなさい、ティガレックス!!」
キ「絶対に…………こいつを殺す!!」
────50人のプレイヤーを倒した幻獣と仲間の命を奪った轟竜に挑む6人のプレイヤー。果たしてこの6人のプレイヤーは見事に狩ることができるのだろうか………
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